SSブログ

真の意味でのVR元年 [ゲーム]

昨年11月の話で申し訳ないですが、PSVRを買ってきました

image.jpg

既にこの時点で発売開始から1年経過していた訳ですが、新型投入と共に一気に店頭に在庫が置かれるようになりました
要するに、いつ行っても買える状況にようやくなったので、「欲しい!」と思った人がいつでも購入できる時代がようやく来たということです

これは素晴らしい そして転売屋ざまぁ

まぁ、とはいえここでレビューだのなんだのをしたところで今更感は半端ない訳で、そこは割愛するとして、雑感などを……

パソコンでVRをすることを考えればPS4とPSVRの組み合わせは初期費用の観点からすれば非常に魅力的です
その分出来ることの幅は狭いと言えなくもないですが、敷居を下げる、より多くの人にVRを身近にするという点においては功績は大だと思います

しかもここにきて、家庭用プラネタリウムでお馴染みの「ホームスター」もVR版として登場しました

http://www.pckt.co.jp/vr/hsvr/

今までもこういった「環境ソフト」的なものが無かったわけではないですが、このソフトの何が凄いって、足元まで星空を表示できる点です

正に気分は「モビルスーツのコックピット」です
カミーユ・ビダンごっこだって余裕で出来ちゃいます

hqdefault.jpg

視界全体に映像を映し出し、外の情報を遮断する
文字にすれば非常に単純極まりないですし、想像もしやすいですが、実際にプレイしてみるとおそらくは多くの人が想像以上の没入感に驚くと思います

勿論、細かいところで未だ発展途上の技術だと思わされる点は多々あります

例えば両目で別々の画像を映し出している関係上、想像以上に焦点のあっている場所は狭いです
要するに真正面以外はどうやってもぼやけて見えたりします

また、これはPSVRだけかもしれませんが、VRのゴーグル「だけ」を跳ね上げることができません
VRをつけた状態でコントローラーを落とした場合など、一度頭から外さないと外を見ることができず、「日本一の漫才師」の持ちネタをやらされる羽目になります

MMWAe4000003032008_2_0_e4.jpg

ただ、それを差し引いても、今後伸びしろの期待できる分野であることは間違いがないと感じられます

さて、今後の希望ですが、VR体験施設などで既に導入されているモーションセンサーの家庭用への導入でしょうか?
要はコントローラーやPS Moveといったデバイスなしでの操作ができたらな、と

ただ、これに関してはXboxで既にKinectが存在するので難しい話じゃないと思うんですよね

CPU負荷的には厳しいかもですが

現状のVRは「非現実の世界の中で現実デバイスを使う」事がネックになっていると感じます
逆にKinectは「現実世界の中で非現実の動きをする」事がネックではないかと

つまり、折角仮想現実の世界の中に入り込めるのにデバイスに縛られた動きしかできないVRと、現実世界の中でありもしないものをジェスチャーで操作しなければならないKinect
これらが組み合わされば楽しいと思うんですよね

そしてそれらは既に家庭用ゲーム機のオプションとして存在し、そんなに高くもない
ならば組み合わされば業務用筐体と同じ事が出来るじゃないか、ということです

まぁ、それが実現したとしても傍から見たら相当間抜けな絵面であることに変わりはないのですが
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。